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気圧と頭痛

こんにちは。

SOLARのフジセです。


今回は気圧と体の変化について。


気圧の低下によって頭痛が起こる方もいると思います。


こうした片頭痛の原因でよくあるものが

血管の収縮や膨張がうまく行かずに起こると考えていいと思います。


収縮が強い・血管が膨張している・血流の多少

こういったものが

血管やその周辺の筋肉の柔軟性が低くなっていることで

気圧による外からの圧力の変化に対応できず

片頭痛となって現れます。


こうした方に

お勧めしているのは

僧帽筋(背中から首を覆うようにひし形についている筋肉)の柔軟性を出すことです。

柔軟性といってもストレッチではなく


バンザイした状態から

肘を下げるように肩甲骨を寄せるような運動です。


肩甲骨と腕をしっかりと動かすことで僧帽筋が動きます。

僧帽筋は常に生活の中で伸ばされて使っているため(腕を前に出したり首を前に出す)

縮めるように使うことで筋肉の弾力を取り戻します。


片頭痛に悩まされている方は

ぜひ試してみてください。




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