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湿気とやる気

こんにちは

SOLARのフジセです。


6月の梅雨時期に悩まされる


「ジメっとしていると

なんだか体が重くてやる気が出ない問題」


について今日は私なりの対処法を紹介します。


結論から言うと


「ちょっと熱め(42度くらい)のお風呂に、朝、10分ほど浸かる」




ことで体がしゃっきっとして

体にたまった湿気の重さを取り除くことができます。


東洋医学では湿気が体に悪さをしている状態を湿邪というそうです。

湿邪によって体の水分の流れが滞り溜め込んでいる状態をイメージしてもらうといいでしょう。

対処法としては食事で冷たいものや生ものを控え

胃腸の働きを活発化させるショウガやニンニク、唐辛子、山椒などを取り余分な水分の排出を鵜がなすことが必要とされています。


また余分な水分を出すために運動や、入浴で汗を出すことも効果的と言われています。


また42度という温度は

ヒートショックプロテインと呼ばれる物質が体の中で作られ

それが免疫力やストレス耐性が上がり

胃腸をはじめとした内臓の働きを守り

自律神経のバランスも整いやすくなると言われています。



この二つの点から

湿気が高く

体がだるい時期は

朝、42度のお風呂に10分ほどざぶっと浸かる、ということをお勧めしています。


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