むくみの正体

こんにちは

SOLARのフジセです。


本日は「むくみ」について


むくみ体に余分な水分が蓄積されるため。

というのはなんとなくお分かりかと思います。


今回は

さらにそのイメージに踏み込んで

解剖学的にむくみを見ていきましょう。



人間の体は平均60%の水分でできています。

幼い子供は80%近くの水分を体に保有しています。

幼い子供独特のすべすべプルプルな肌はその水分含有量も大きな要因と言われます。


成人は平均して60%の水分を蓄えますが

高齢になってくると

水分量は50%を下回ってきます。

そして

42%(だったと思います。あやふやですみません)

を下回ると生命活動を停止するといわれています。




このように体になくてはならない水分ですが


私たちの体は動く度に

水筒のようにちゃぽんちゃぽんとは言いません。



それは水分が

様々な体内物質と混ざり合って体の中に存在するためです。



血管には主に血漿(けっしょう)という物質になって血液を構成し

各細胞に栄養と一緒に運ばれます。

この時血管の外ににじみ出た血漿を細胞間質液と言います。


そして細胞の中に無事に入り込み栄養や水分は細胞の働きに活用されます。

この時細胞の中に入ったものを細胞内液と呼びます、


細胞から出た代謝物も混ぜた形で再び細胞内液が細胞外液になります。

つまり細胞の外に出ます。

そして静脈やリンパ管に入り心臓に戻され、腎臓でろ過されます。


この時

細胞の間の水分や栄養の出入りを助けているのが

ナトリウムやカリウム、カルシウムなどの電解質です。

例えば塩分の多い食事や、アルコールを多く摂取する生活をしていると

電解質のバランスが崩れ、水分の出入りがうまくいかずむくみに繋がります。



また、筋肉は多くの水分を蓄えますが

脂肪がそれほど蓄えません。


体重計で体脂肪率と筋肉率を表示するものがありますが

それは主に

この筋肉と脂肪の水分を蓄えられる量の差を利用して

電気抵抗を図ることで割り出しているそうです。


ただし脂肪は運動により燃焼されると

代謝物としてタンパク質や糖質よりも多く水分を出します

ですのでダイエットをされている方は

しっかりとトイレに行って余分な水分を排泄しないといけません。

余分な水分が細胞周辺にたまりむくみになる恐れがあります。



また、リンパ管に回収された水分は

様々な物質(代謝産物)を含んでいるため

リンパ節という場所でろ過されていきますが

ろ過に時間がかかる(代謝産物や菌が多い)

また運動不足によって

リンパ管の中身を筋肉がポンプできないということがあると

むくみになります。



これらを解消するためには

  • 電解質のバランスを意識した飲み物をとる(塩分やアルコール過多を控える)

  • 軽い運動によりリンパの流れをよくする

  • こまめにトイレに行ききちんといらない水分を出す

ことが重要になります。



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